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バガスパルプの輸入販売 |
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バガスパルプとは、サトウキビの搾りかす(バガス)を活用して製造されたパルプです。
バガスは製糖工場で砂糖を搾った後に発生する農業副産物で、限りある森林資源の持続可能な利用を図る上で
貴重なバイオマス資源です。 |
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◆当社では、タイ国のEPPCO社(Environment Pulp & Paper Co.,Ltd.)の日本での輸入代理店として、
同社のバガスパルプを輸入販売しています。
輸入最低ロット:
1コンテナ(20F)=22MT(250KGS×88ベール)
(荷姿)ベール状番線結束
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◆EPPCO社の概要
工場所在地
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タイ国ナコンサワン県
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生産能力 |
ドライパルプ 75千トン/年 |
操業開始 |
2004年 |
原 料 |
製糖工場より発生したバガス
(サトウキビの搾りかす) |
製 品 |
晒バガスパルプ (ドライパルプ) |
蒸解工程 |
ソーダ法 |
漂白工程 |
ECF漂白
漂白シーケンス(D-E/O-D)
D:二酸化塩素 E:水酸化ナトリウム
O:酸素 D:二酸化塩素 |
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◆バガスパルプ使用商品例(モールド食品容器、ティッシュペーパー、キッチンペーパーなど) |
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◆バガスパルプは、海外で生産された木材パルプを輸入して製紙原料として使用することに比して、LCA的な観点
からも環境負荷が低いとされています。
LCAとは
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ライフサイクルアセスメント(Life Cycle Assessment)は製品やサービスに対する、の手法のこと。「環境アセスメント」では、主に大規模開発等による環境への影響を予め評価することを目的とするが、「ライフサイクルアセスメント」では、主に個別の商品の製造、輸送、販売、使用、廃棄、までの各段階における環境負荷を明らかにし、その改善策を共に議論し検討する。また、このような環境負荷の少ない商品の開発や設計については特に、『環境配慮設計』と呼ばれ、「環境工学」の一分野にもなっている。
また代替製品や新製品の環境負荷を既存の製品と比較し、より環境負荷の少ない製品、サービスへの切り替えを行うツールでもある。近年では、「環境負荷の見える化」のための指標を計算するためのツールとしても用いられている。(ウィキペディアより引用) |
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⇒バガスパルプに関する環境面での特長は、地球と未来の環境基金のHP参照 |
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お問合わせ 非木材紙事業部担当:古瀬
furuse@panoco.co.jp
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