REPORT[レポート]

REMEI AG 30th Anniversary 2013

2013.5 月REMEI 30 周年

■ 5/23
0:40 発 JL041 にてパリへ。
パリにて4時間くらい待ち、06:20 発AF1214 にてZurich へ、11:40 着。
12:47 発、2階建ての列車に乗り、途中のZUG まで、中華料理の昼食。
ZUG からまた乗り、Ritkreuz まで。駅からタクシーで事務所へ。
Niranjan とVivek が下でタバコを吸っていた。3F に一緒に上がり、Patrick,Neeraj と会う。Office を案内してもらう。
今年の秋に発表する来年のOC の製品とか、コンセプトとかを説明してもらった。結構よさそうな感じ。池内さんはこれと、COOP のベビー関係に興味を持っておられた。 またTraceability#を池内の新しいSITE に連動させたいと言っておられ、益永氏にMarkus と直接会話をさせたいと。
  • 社内からPILATUS を望む

    社内からPILATUS を望む

  • COOP 向け商品

    COOP 向け商品

Patrick, Neeraj に車で駅まで送ってもらい、Vivek, Niranjan と列車でLucernへ。
ホテルは違うので彼らとは別れCascado へ、10分。
1階のBorelo で夕食, Paella。
■ 5/24
8時半に駅で待ちあわせ、Vivek, Niranjanたちと共に列車に乗る。
  • Lucern駅

    Lucern駅

Wlohuzenに到着、バスに乗り換え、会場のTropenhausには9:30に到着。
外はみぞれ交じりの天気だが、施設の中は熱帯植物園のように非常に暖かい。
ここは北海からイタリアまで引かれているガスのパイプラインがあるが、
その排熱を利用した施設とのこと。スイスコープの協力の下、
環境教育のために維持されているらしい。サポーターにはREMEIも入っている。
エントランスホールにはCOOP,bioRe,BodyShop,WWFの製品、そしてここで取れたパパイヤなどのフルーツ、香辛料なども陳列、販売されている。
  • Tropenhaus玄関ホール

    Tropenhaus玄関ホール

WorkShopの参加者はRemeiサプライチェーンの人たちだが、
4つのグループに分かれ、午前は下記のテーマで話し合われた。

1.強さ
2.弱さ
3.チャンス/機会
4.心配な点
昼食後、午前のブレーンストーミングの後、
重要なテーマごとにさらに4つのグループに分かれ話し合いが行われた。

1.後継者
2.品質
3.価格
4.コミュニケーション
  • LUNCH

    LUNCH

特に結論めいたことを出すわけではなかったが、
関係者の様々な思いがフランクに話し合われた。
Workshopの後では、更に関係者が集まり、夕方から、約150人ほどで、30周年パーティーが行われた。
スイスCOOP の人が多く、インド、タンザニアでお会いした方々もおられました。

Peter Tschannen
Remei Board のバーネット夫妻
Dinnerの最後のPatrickさんの挨拶では、昨年日本に来られた時の思い出を述べられ、
スカイツリーでbioReCottonInsideラベルを見られたことを強調。
皆さんへのお土産は池内タオルの製品が供された。
■ 5/25
土曜日は以前からの約束で、Simonが我々をPilatusに連れて行ってくれるということでしたので、
11時くらいにホテルに車で迎えに来てもらう。
それまで時間があるので、ふたりで有名なカペル橋、土曜日のマーケットに出かける。
すごくたくさんの人たちが来ていた。一度燃えたらしいが、復旧されていた。
チーズを何種類かかってホテルに戻る。
雨模様で気温は5度くらいだったが、山の上は雪だというので、オーバーを二人分持ってきてくれた。
双子の子供は連れてこず。
マザーズで作ってもらった、各々へのパジャマ2種類、カバーオールを手渡す。
車で約30分でケーブルカー(ただし、急こう配なので車輪は歯車になっている)乗り場へ。
ここにNeerajが7歳の男の子と3歳の女の子を連れてきた。一緒に乗る。
最高で45度以上の急こう配、中腹くらいまでは、幸いなことに晴れていたが、
中腹を過ぎるあたりから雪が積もっているのが見え始め、霧がかかってきた。
さらに上るとやはり、雪が降ってきた。頂上は残念ながら視界ゼロ。
ホテルに飾ってあった、頂上からの景色が書かれた絵を写真に撮る。
ケーブルカーで戻り、Neerajと別れる。
車でホテルに戻り、歩いて旧市街の散策に3人で出かける。
土曜なのでほとんどのお店はお休み。とにかく中国人の観光客でどこもいっぱい。
彼らは秋葉原と同じくバスで来て、おり、そこらで買い物をし、またバスに乗って次の所へと。。。
他にはインド人の観光客もたくさんいる。
インド人は観光バスは使っていない。市街地は古く、どこも石畳。
ライオン記念碑の所まで歩く。
夕食はSimonが寿司を食べたいというので、KAITENというバー風回転寿司屋へ。
ちゃんとしたお店を作ったら結構はやるのでは?
客は一杯で、値段は高く、質はひどい。
食後別れてホテルへ。
■ 5/26
8時の飛行機なので、5時28分発の列車に乗る。
パリで乗り換え、翌日早朝羽田着。
池内さんは松山行に乗り換えなので、途中でお別れ。
ご苦労様でした。