Photo : REMEI AG

FARM

Meatu, TANZANIA


bioRe COTTON

タンザニア北部のメァトゥ県は国内で最も綿花栽培が盛んな地域です。サファリで有名なセレンゲティ国立公園のたもとに位置する広大な大地にはバオバブの木がそびえ立ち、その下にはどこまでも綿畑が広がっています。この地で栽培されるオーガニックコットンの中でもbioRe COTTONは特別です。ムワミシャリに拠点を置き、有機栽培の研究や契約農家への技術指導、綿花の買取保障といった他に類を見ない手厚いサポートでオーガニックコットンの栽培を促進しています。そこで収穫された綿花はふくよかでスポンディッシュ。生地以外にも不織布などにも使用されています。


bioRe PROJECT

スイスのREMEI社が中心となって進められているこのプロジェクトは、1991年にインドで始まり、その3年後にはタンザニアでもスタートしました。最も先進的なオーガニックコットンプロジェクトとして世界中で知られ、国連をはじめとした国際機関等から数々の賞を受賞しています。単にオーガニックコットンを生産しているだけではなく、生産者である農家や地域のコミュニティーに必要な生活インフラの整備、自立を促すためのソーシャルプロジェクトが幾層にも組み込まれており、持続可能な社会の実現に向けて実践的な取り組みが行われています。

http://www.panoco.co.jp/bioRe_COTTON.html


PARTNER

REMEI AG / SWITZERLAND
REMEI TANZANIA Ltd. / TANZANIA

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