Photo : BERGMAN RIVERA S.A.C.

FARM

San Martin, PERU


BROWN COTTON(WILD COTTON)

コットンの原種の綿毛は本来茶色だったと考えられています。種子を紫外線から守るためには遮光率の高い濃い色が適していたためです。南米ペルー北部のサン・マルティン県でわずかに栽培されているこの希少なブラウンコットンはそのルーツから受け継いだプリミティブな魅力を湛えています。ワイルドコットンという名前の通り野性味のあるラフなタッチは力強く、独特なキャラクターを持っています。また、天然素材でありながら紫外線を90%以上ブロックすることもこのコットンの大きな特徴です。


THE WILD COTTON PROJECT

このプロジェクトは1994年に現BERGMAN RIVERA社によって始められました。当時のペルー政府はコカの葉の違法栽培撲滅後の農地の利用用途としてこの茶綿の栽培を推奨していたこともあり、絶滅寸前だったこの希少なコットンは再び現代に蘇りました。現在では70軒以上の農家がこのプロジェクトに参画しています。

http://www.panoco.co.jp/WHITE_WILD_COTTON.html


PARTNER

BERGMAN RIVERA S.A.C. / PERU

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